一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

熱海土木安全パトロール

　静岡県熱海土木事務所と三島建設業協会安全委員会は8月25日、2015年度8月度建設工事安全パトロールを実施し、熱海市と伊東市の現場3カ所を巡回した。
　出発前、萩原範將検査監は、道路工事が本格化する時期に向け「追突事故などを防止するため、看板や照明などで工事現場であることを明確にしていただきたい」と呼び掛けた。

　1カ所目は、熱海市網代で青木建設が施工する「網代漁港水産物供給基盤機能保全（3種係留等）補修工事（片町西岸壁）」の現場を施工者の担当者とともに見回った。
　その後、渡辺建設施工の「（国）135号防災・安全交付金（国道災害防除）工事（工事用道路工）（熱海市網代）」、三和建設施工の「（国）135号防災・安全交付金（国道橋梁耐震対策）工事（汐吹高架橋）（橋脚補強工その2）（伊東市新井）」の2カ所を点検した。
　点検は、書類や掲示物がそろっているか、重機の管理体制は整っているかなどを点検項目に沿って細かく見回った。