一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

第３回土木・災害対策・技士会合同会議

　 三島建設業協会土木・災害対策委員会（土屋龍太郎委員長）と静岡県土木施工管理技士会三島地区（佐野茂樹地区長）は11月16日、三建大会議室で合同会議を開き災害協定等について検討した。
　冒頭土屋委員長は「大規模災害等に備え緊急連絡網の整備を行っているが、併せて道路啓開体制を国、県、市町等関係者と協議を進め早期に構築していきたい」とあいさつした。続いてあいさつに立った佐野地区長は「土木の日における建設産業のＰＲ及び来年に迫った県技士会設立四十周年記念式典への準備等に尽力を願いたい」と述べた。
　会議では、①災害協定の運用②緊急連絡網整備③土木の日企画④土木・災害対策委・技士会合同研修旅行⑤ドローンの使用等を議題として審議した。特に、災害協定や緊急連絡網では、参加者一人一人が意見を述べ、土屋委員長から貴重な意見なので協議会等に反映させていく。なお、皆さんには、地域住民の安全・安心を確保するため、身近な地域の関係機関と連携し、一斉メール網を構築していただきたいと述べた。
　佐野地区長からは、土木の日イベントとして12月15日には高校生を対象に学校に出向き出前インターンシップを実施するとの報告があった。また、ドローンに関して中村委員から専門家を招請してのセミナー開催を計画したいとの報告があった。