一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

沼津土木事務所工事２課との技術研修会開催

　三島建設業協会土木・災害対策委員会（土屋龍太郎委員長）と静岡県土木施工管理技士会三島地区（佐野茂樹地区長）は7月26日、三建大会議室で静岡県沼津土木事務所工事2課及び企画検査課と土木技術研修会を開き、48人が出席した。

　冒頭であいさつに立った佐野地区長は「県土木施工管理技士会は1976年に設立、本年度40周年を迎えるなか、本日の研修会、現場見学、工事論文等様々な活動を通じて交流を深めており、今後とも伝統ある組織として充実した活動を展開したい。本日は発注者と受注者を問わず有意義な研修会になることを期待したい」と述べた。

　研修会では、県沼津土木事務所工事第2課の佐藤芳健課長が、「入札契約制度等、工事現場のリスク管理」、企画検査課の萩原範將検査監が、「工事評定・工事事故」、工事第2課第1班の杉山一之班長代理と工事第2課第2班の竹沢雄太郎班長が、「事業概要」について講演。
　また、中林建設㈱（三島市）の深澤雄二氏による「国道橋梁耐震対策長岡高架橋橋面舗装工」の技術発表が行われた。