1月度安全パトロール　－安全委－

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　静岡県熱海土木事務所と三島建設業協会安全委員会は1月18日、平成28年度1月度建設工事安全パトロールを実施した。県熱海土木事務所から藤井隆司検査監ら4人を招き、熱海市と伊東市の現場3カ所を巡回した。
　出発前、藤井検査監は「物損中心だが、年が明けてから交通基盤部発注工事で7件の事故が起こっている。追い込みの時期だが安全には十分注意するよう呼び掛けたい」と話した。
　現場巡回1カ所目は熱海市上多賀地内で渡辺建設が施工する「平成28年度［第28‐D8102‐01号］（国）135号橋梁修繕（道路維持）工事（潮路橋）（11‐01）の現場を施工者の担当者とともに見回った。その後、伊東市新井地内で三和建設施工の「平成28年度［第28‐D7253‐01号］（国）135号防災・安全交付金（国道橋梁耐震対策）工事（大洞2号橋）（橋梁補修工）（11‐01）及び伊東市宇佐美地内で斉藤組が施工する「平成28年度［第28‐D3703‐01号］（主）伊東大仁線東京五輪会場アクセス道路整備事業工事（切土法面）（11‐01）の現場を点検した。
　点検等は、書類や掲示物の確認、重機の管理体制や安全対策などを点検項目に沿って丁寧に実施するとともに、現場の担当者らに、第三者事故を含め災害防止等安全の徹底を呼び掛けた。3現場の巡回結果は概ね良好であった。