一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

第3回土木・災害対策委員会・技士会合同会議

建設業者が地域とどう関わるか

　三島建設業協会土木・災害対策委員会（土屋龍太郎委員長）と静岡県土木施工管理技士会三島地区（佐野茂樹地区長）は2月3日、三建大会議室で合同会議を開き救援・救護ルートの道路啓開担当者等について検討した。
　冒頭土屋委員長は「全国的に猛威を振るっている鳥インフルエンザへの緊急対応、巨大地震発生時の道路啓開担当者の選定、狩野川破堤時の三建の役割、5月14日の狩野川連合水防演習への協力等、自然災害等へ建設業者が地域とどのようにかかわっていくか議論したい」と述べた。
　会議では、静岡県東部農林事務所家畜衛生課塩谷防疫班長より鳥インフルエンザ発生後の対応手順等について講話があった。合同委員会の議題は①救護・救援ルートの道路啓開担当者の選定②三建メール網活用3つの機能（今回新たに沼津土木事務所対応用として三島田方地区会員のメーリングリストと熱海土木事務所対応用として熱海伊東地区会員のメーリングリストの２つを追加した）に強化③沼津河川国道事務所との災害協定に基づく狩野川堤防決壊時における応急復旧の対応④狩野川連合水防演習・広域連携防災訓練の協力依頼への協力等について協議した。