一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

2月度合同パトロール　－安全委－

　静岡県熱海土木事務所、三島労働基準監督署及び三島建設業協会安全委員会は2月15日、平成28年度2月度建設工事安全パトロールを実施した。県熱海土木事務所から望月弘之工事課長ら4人、三島労基署から町田真主任監督官、三建安全委から4人が参加し、熱海市と伊東市の現場3カ所を巡回した。
　出発前県熱海土木事務所の藤井陸司検査監は「皆さんが現場で気付いたことを積極的に指摘していただき、現場代理人や作業員への指導につなげていただきたい」と話した。
　現場巡回1カ所目は伊東市玖須美元和田地内の斉藤組が施工する「平成28年度［第27‐I1826‐01号］（国）135号安全・安心緊急道路対策事業（災害防除）工事（アーチカルパート工）（11‐01）の現場を施工者の担当者とともに見回った。その後、熱海市網代地内の熱海観光建設施工の「平成28年度［第28‐I6120‐01号］（国）135号防災・安全交付金（国道トンネル修繕（本体工））工事（新網代トンネル）（11‐02）と熱海市熱海地内地内の青木建設施工の「平成28年度［第28‐D7254‐01号］（国）135号防災・安全交付金（国道橋梁耐震対策）工事（曽我浦大橋）（11‐01）の現場を点検した。点検等は、書類や掲示物の確認、重機の管理体制や安全対策などを点検項目に沿って丁寧に実施するとともに、現場の担当者らに、第三者事故を含め災害防止等安全の徹底を呼び掛けた。3現場の巡回結果は概ね良好であった。