一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

3月度安全パトロール　－安全委－

　静岡県熱海土木事務所及び三島建設業協会安全委員会は3月1日、平成28年度3月度建設工事安全パトロールを実施した。県熱海土木事務所から藤井隆司検査監ら4人、三建安全委から5人が参加し、熱海市と伊東市の現場3カ所を巡回した。
　出発前県熱海土木事務所の藤井検査監は「年度末に向けた追い込みの時期。現場で気付いたことを積極的に指摘していただき、安全指導につなげていただきたい」と話した。
　現場巡回1カ所目は熱海市泉地先の泉建設が施工する「平成28年度［第28‐S0301-01号］千歳川支川冥加沢火山砂防【防砂・安全交付金】（重点）工事（第1床固本堤工）（11‐01）の現場を施工者の担当者とともに見回った。
　その後、伊東市新井地内の三和建設施工の「平成28年度［第28‐D7001‐01号］（国）135号防災・安全交付金（国道橋梁補修）工事（検査路設置工）（汐吹高架橋）（11‐01）と伊東市宇佐美地内の斉藤組施工の「平成28年度［第28‐D9332‐01号］（一）宇佐美停車場線安全・安心緊急道路対策事業（交通安全）工事（交差点改良工）（11‐01）の現場を点検した。点検等は、書類や掲示物の確認、重機の管理体制や安全対策などを点検項目に沿って細かく実施するとともに、現場の担当者らに、第三者事故を含め災害防止等安全の徹底を呼び掛けた。3現場の巡回結果は概ね良好であった。