一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

第１回　土木・災害対策・技士会合同会議

　三島建設業協会土木・災害対策委員会（土屋龍太郎委員長）と静岡県土木施工管理技士会三島地区（佐野茂樹地区長）は4月24日、三建大会議室で合同会議を開き狩野川連合水防演習への参加等について検討した。
　冒頭土屋委員長は「1年間の行事予定の確認と5月14日に開催される狩野川連合水防演習・広域連携防災訓練等早いタイミングでの行事が計画されており、これらを中心に議論していきたい」とあいさつした。
　佐野地区長は「年間行事予定の確認と5月18日に熱海地区で開催される土木の日の行事について議論して行きたい」と述べた。
　会議では、①研修部会は技士会が中心に、東部農林事務所との研修会、DVD講習会、優良工事見学会等の実施②防災部会は中村進副委員長を中心に事業継続計画策定支援、静岡県東部地域道路啓開検討会、狩野川連合水防演習・広域連携防災の参加、水防災協議会の対応等の実施、③情報部会は堀口正敏副委員長を中心に、伊豆総合高校湧郷祭への参加、熱海地区土木の日5月18日開催、建設業に若者を取り戻すキャンペーン、入職に向けた情報提供の実施等、④異業種部会は大館節生副委員長を中心に、異業種との連携の推進等を議題として審議した。また、出席各委員より意見が述べられ、緊急メール網に慣れるため年数回の訓練を実施することが必要、若者の人材確保が難しく、入職しても3年以内に辞めてしまうため、若者確保対策が必要であるとの意見が多数述べられた。