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平成29年度 親子現場見学会①

親子現場見学会に78人が参加


 三島建設業協会企画員会(石田龍夫委員長)は8月26日、親子現場見学会を開き、建設が進む高速横浜環状北西線の工事の現場を視察した。
 今回の現場は安藤ハザマ・岩田地崎・土志田・宮本土木建設共同企業体が横浜市内で施工する高速横浜環状北西線シールドトンネル建設工事で、東名高速道路と第三京浜道路を結ぶために整備されている高速道路。工事の延長は7.1kmで、うち約4.1kmがトンネル部となり、約3.5kmがシールドマシンと呼ばれる筒型の掘削機でつくられている。最深部は地下65mにもなり、2020年7月までの開通を目指している。
 当日は、公休日にもかかわらず親子現場見学会のために多くの職員の方が出勤され、高橋潤監理技術者から工事の概況やシールドマシンの機構などの説明を受けた後、約120mの掘削が完了したトンネル内に移動した。
 規模の大きさを目の当たりにした子供たちからは、工事費や現場作業員数などを質問するなど大規模工事に興味を抱きつつ、完成に期待を寄せる声が相次いだ。また、わかりやすく懇切丁寧な説明を受け喜んでいた。
 一行は、八景島シーパラダイスに移動。同日夜、地元に帰着した。
 石田委員長は、「今回は、子どもたちのために、公休日を返上し懇切丁寧に対応していただきました。子どもたちは説明や配布資料等により高速横浜環状北西線シールドトンネル建設工事の意義や役割はもとより建設業や公共事業の必要性を知ってもらう良い機会となった」と述べた。

 

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