一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

6月度安全パトロール(熱海・伊東地区)

熱海土木、三島労基署と安全委がパト実施

　　静岡県熱海土木事務所（佐藤勝彦所長）、三島労働基準監督署（松尾進署長）と三島建設業協会安全委員会（森田崇委員長）は6月28日、平成30年度6月度建設工事安全パトロールを実施した。
　1カ所目は熱海市中央町地内で川口組が施工する「平成30年度［第29‐D9171‐01号］（主）熱海函南線県単交通安全施設整備工事（交差点改良工）（11‐02）」の現場を施工者の担当者とともに見回った。その後、伊東市荻地内で塩地総合開発施工の「平成29年度［第29‐I7310‐01号］（主）伊東修善寺線「安全・快適の道」緊急対策Ｈ（災害防除）工事（落石対策工）（11‐01）」の現場を点検した。
　点検は、書類や掲示物の確認、重機の管理体制や安全対策などを点検項目に沿って丁寧に点検するとともに、現場の担当者らに、第三者事故を含め災害防止等安全の徹底を呼び掛けた。　
講評では、熱海土木事務所藤井陸司検査監が、「工期は近づいているが、怪我しないよう焦らず工事を進めてほしい」と呼び掛けた。2現場の巡回結果は概ね良好であった。