一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

H30年度　第1回安全パトロール(三島田方地区)

　三島建設業協会安全委員会（森田崇委員長）は7月5日、三島労働基準監督署の石井耕造第二方面監督官を招き、平成30年度第1回安全パトロールを実施し、三島市内と伊豆市内の現場を巡回した。
　巡回したのは、山本建設施工の沼津河川国道事務所発注平成28年度1号笹原山中ＢＰエビノ木地西道路建設工事（三島市エビノ木地内）と、駿豆建設施工の沼津河川国道事務所発注平成29年度天城北道路雲金西平地区道路建設工事（伊豆市雲金～湯ヶ島西平地先）の2現場で、点検票に沿って、車両系機械や足場、就労管理、届け出関係などの項目についてチェックしていった。
　事後の反省会等で石井主任監督官は「総じて両現場とも良かった。熱中症予防対策も万全だった」と述べた。森田委員長は「これからの時期、熱中症対策が重要。日常での体調管理や、現場での体調確認を徹底し、もし起きた場合の対応も考えておいてほしい」と述べた。