一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

H30第2回安全パトロール　－安全委－

伊豆の国市、函南町2現場の安パト　両現場とも安全対策は良好
　三島建設業協会安全委員会（森田崇委員長）は12月5日、三島労働基準監督署の石井耕造主任監督官、片見依利監督官を招いて、平成30年度第2回安全パトロールを実施し、伊豆の国市内と函南町内の2現場を巡回した。
　出発前、森田委員長から「現場では自社だけでなく、協力企業として違う会社の社員も働いていることが多い。安全管理の徹底は、毎日毎日安全を言い続けて行くしかない。本日は土木と建築の現場をパトロールするのでしっかりと安全管理体制も見てほしい」と述べた。
　巡回は、土屋建設施工の静岡県道路公社発注平成29年度伊豆中央道北江間橋及び北江間オンランプ橋下部工工事（その2）（伊豆の国市北江間地内）と加和太建設施工の函南町発注（仮称）川の駅水防多目的センター建築工事（田方郡函南町塚本地内）の２現場で、点検票に沿って、車両系機械や足場、就労管理、届け出関係などの項目についてチェックしていった。
　巡回後の講評で、石井主任監督官は「安全対策はよく頑張って行っている。いろいろ工夫しており良かったと思っている」と結んだ。なお、２現場はおおむね良好であった。