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H30 臨時総会

臨時総会 開く 平成31年度事業・予算を承認

 三島建設業協会(小野徹会長)は3月13日、熱海市内で平成30年度臨時総会を開き、会員52名のうち、49名が出席した。
 冒頭あいさつに立った小野会長は、今年は1月26日に天城北道路が開通するというおめでたい年の初めになった。地元紙のコラムには「日本一景色の美しい高規格道路」として紹介されており、三島・田方の会員の多くが天城北道路に関連する事業に参加し、目に見える構造物だけでなく、このような素晴らしい景色をつくることにも建設業の貢献が期待されている。

 現在、北朝鮮の核施設廃棄を巡って米朝の駆け引きが行われている。そんな中、トランプ大統領の決断で毎年春の米韓合同「大規模演習」が中止になった。韓国駐留の米軍兵士は、2万8500人もいて、「何時でも戦闘に入れる準備をしている」一方、これだけ多くの人数であるので、毎年、かなりの兵士が入れ替わっているそうである。しかも米軍だけでなく韓国軍とも共同して戦闘体制を作らなければならない。これは私たちにとっても大きな教訓である。
 私たち建設業者が「BCP(ビジネス・コンティニュー・プラン=事業継続計画)」を作っておくのは、社会的責任を持つ者として当然のことであるが、「一回作ったから、作ってあるから大丈夫」という訳にはいかない。1年たてば社員も変わる、協力業者も変わる、備蓄の品々も古くなる。たびたび見直しというわけにはいかないが、毎年9月なら9月と決めて、BCPをしっかり運用できるよう準備をお願いしたい。

 夏の参議院議員選挙が近づいてきた。参議院議員選挙の「全国区・比例代表候補」として佐藤のぶあき先生が3選を目指して、全国を飛び回っており、県協会を先頭に、三建も会員獲得で頑張っている。役員の皆さんには既に「メール会員」になっていただいているが、会員の全員が「メール会員」になっていただきたい。業界が一番頼りにしている佐藤のぶあき先生を是非よろしくお願いしたい。
 2月12日に国土交通省に行った時、官庁営繕部長から、従来「数量書」が「参考資料扱い」であったものを、「受発注者協議のための資料」に変更して、静岡県にも通知してあるとの発言があった。土木でも、建築でも、発注者責任で「しっかりした設計変更」が求められているので、新年度に注目していきたい。    
 本日は31年度事業計画や収支予算案を審議していただく。皆様の建設的な意見をお願いしたいと述べた。
 引き続き、青木喜代司相談役が来賓としてあいさつし、「継続は力、数も力、団結も力、三つの力がそろわないと三建の力を示すことができない。5月の総会にも万難を排して大勢の会員が出席されるようお願いしたい」と話した。

 議事では平成31年度事業計画案、収支予算案などを満場一致で可決した。
 平成31年度事業計画では、▽創立70周年記念事業の検討等(総務委員会)▽土木事務所と協会役員と懇談会等(土木・災害対策委員会)▽現場視察等(建築委員会)▽フルハーネス型特別教育の実施等(安全委員会)▽高校生インターンシップの推進等(労務委員会)▽親子現場見学会の開催等(企画委員会)▽建設業の社会的理解の促進(広報委員会)―など盛り込んだ。

 

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