一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

R1 第1回建設工事安全パトロール(熱海・伊東地区)

熱海土木、三島労基署と安全委がパト実施

　静岡県熱海土木事務所、三島労働基準監督署と三島建設業協会安全委員会、建設業労働災害防止協会三島分会は6月27日、令和元年度第1回建設工事安全パトロールを実施し、熱海市と伊東市の現場2カ所を13人で巡回した。
　1カ所目は熱海市伊豆山地内で小秀土建が施工する「平成30年度［第30‐D7346‐01号］（国）135号　防災・安全交付金（橋梁耐震対策・一般）工事（伊豆山2号桟道橋）（11‐01）の現場を施工者の担当者とともに見回った。
　その後、伊東市湯川地内で斉藤組施工の「平成30年度［第30‐W6405‐01号］伊東港地方創生港整備推進交付金事業【港湾改修事業（地方）】白石防波堤工事（ケーソン据付工）（11‐01）の現場を点検した。
　点検は、書類や掲示物の確認、重機の管理体制や安全対策などを点検項目に沿って丁寧に点検するとともに、現場の担当者らに、第三者事故を含め災害防止等安全の徹底を呼び掛けた。
　講評では、現場の注意点や熱中症対策などについて指摘があり、熱海土木事務所竹沢雄太郎検査監が、「足場等からの墜落、転落防止対策を重点テーマとして巡回したが、それぞれ指摘いただいた点については直ちに現場に反映させたい」と述べた。
　2現場の巡回結果はおおむね良好であった。