一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

R2 第1回安全委員会

コロナ対応で令和2年度事業計画を見直し

三島建設業協会安全委員会（森田崇委員長）は4月16日、協会中会議室で令和2年度第1回委員会を開き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため令和2年度事業計画の見直しを行った。
　また建設業労働災害防止協会（建災防）静岡県支部長表彰候補者の推薦について審議した。
　冒頭、あいさつに立った森田委員長は、「新型コロナウイルス感染症の予防対策を各社とも徹底して行っていると思うが、さらに強化されるようお願いしたい。未確認であるが県の工事が止まるとの情報もあり、仕事に影響が出てきている。全員で協力し困難に立ち向かっていこう」と述べた。
　事業の見直しでは、4月24日開催の足場特別教育と5月20～21日開催の足場作業主任者講習の中止を決定したほか、6月19日開催の安全大会は延期もしくは中止で三建役員会に諮ることにした。今後の状況にもよるが、9月以降の事業については予定通り実施することを申し合わせた。
　また令和2年度建災防支部長表彰では、候補者として事業場賞に原田建設と矢田工業、功労賞に杉澤喜仁氏（塩坂組）、功績賞に古屋繁樹氏（中豆建設）と石井秀樹氏（山本建設）を推薦することとした。
　また、同委員会の濱田博通副委員長の退任に伴い、土屋正氏の副委員長昇格を決めた。