一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

R2 第1回建設工事安全パトロール

熱海土木、三島労基署と安パト実施
　三島建設業協会安全委員会（森田崇委員長）と建設業労働災害防止協会静岡県支部三島分会（小野徹分会長）は6月25日、静岡県熱海土木事務所と三島労働基準監督署と合同で、令和2年度第1回建設工事安全パトロールを実施し、熱海市と伊東市の現場2カ所を総勢18人で巡回した。
　出発前、北川裕人次長兼企画検査課長は、「梅雨入りして、大雨や台風による自然災害に備えるとともに、新型コロナの感染予防と熱中症予防にも取り組んでほしい。パトロールでは、忌憚のないご意見、ご指導をお願いする」と呼びかけた。
　1カ所目は熱海市内で大舘建設が施工する国道135号の落石対策工の現場、2カ所目は、伊東市内で伊豆急ハウジングが施工する国道135号の工事の現場で、施工者の担当者とともに見回った。点検は、書類や掲示物の確認、重機の管理体制や安全対策などを点検項目に沿って丁寧に点検するとともに、現場の担当者らに、第三者事故を含め災害防止等安全の徹底を呼び掛けた。なお、2現場の巡回結果はおおむね良好であった。