一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

R2 沼津土木事務所工事2課との土木技術研修会　－土木・災害対策委、技士会三島地区－

　　三島建設業協会土木・災害対策委員会（土屋龍太郎委員長）と静岡県土木施工管理技士会三島地区（西村保徳地区長）は9月24日、コロナ感染症予防対策を万全にして、三建大会議室で静岡県沼津土木事務所工事2課及び企画検査課と土木技術研修会を開き、21人が出席した。
　冒頭あいさつに立った三建の佐野茂樹副会長は「建設業界は、コロナ感染や働き方改革、時間短縮などいろいろと課題はあるが、この講習で学んだことが有意義なものになるようお願いしたい」と述べた。
　研修会では、沼津土木事務所工事2課の髙山博之課長が、「熱海函南線第二丹那橋の変化対応」、企画検査課の山本剛史検査監が、「建設工事事故の防止を目的とする取り組みについて」と題し講演した。
　また、加和太建設㈱（三島市）の鈴木充彦氏による「平成30年度国道136号東京五輪会場アクセス道路整備事業工事（Dランプ道路改良工）」の技術発表が行われた。