一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

70周年記念植樹を実施

狩野川記念公園には桜を　道の駅伊豆月ケ瀬には紅白梅を植樹

　三島建設業協会（小野徹会長）は11月30日、協会創立70周年記念事業の一環として伊豆市熊坂の狩野川記念公園と月ケ瀬の道の駅伊豆月ケ瀬の2カ所で記念植樹を行った。

　狩野川記念公園で行われた植樹には小野会長、齋藤稔副会長、土屋龍太郎副会長、青木喜代司相談約理事、山本良一理事兼総務委員長、森田崇理事兼安全委員長はじめ総務委員会委員4人が参加した。
　植樹に先立ちあいさつに立った小野会長は、狩野川台風の大災害で培った協会の団結に触れ、「地域復興のため先輩たちが一致協力し合い、無事復旧工事を完成させた」と述べた後、「狩野川台風殉難者慰霊碑のある公園に植樹し、今後も地域のため尽力することを誓う」と決意を新たにした。
　来賓として参加された伊豆市の菊地豊市長は「昨年の台風19号災害では地元建設業の皆さまが地元のために頑張ってくれた。地域に建設業がなければ災害には耐えられない。改めて71年以降もよろしくお願いしたい」と三島建設業協会に期待を寄せた。

　狩野川記念公園には桜5本、道の駅伊豆月ケ瀬には紅梅と白梅それぞれ1本を植樹した。
　なお、今回の記念植樹で創立70周年記念誌作成、小学生を対象とした建設業をPRするためのジオパーク啓発冊子作製・配布などの一連の創立70周年記念事業は完了した。