一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

第2回建設工事安全管理等合同研修会　－熱海土木事務所、三建、熱海建設業協会、伊東建設業協同組合－

　静岡県熱海土木事務所（杉本文和所長）は11月21日、熱海市内で、三島建設業協会（小野徹会長）、熱海建設業協会（大舘節生会長）及び伊東建設業協同組合（石田龍夫理事長）と合同で令和4年度第2回建設工事安全管理等研修会を開催した。当日は各団体の会員・組合員や熱海土木事務所の職員ら52人が参加し、安全意識を高揚させた。
　冒頭、熱海土木事務所の杉本所長が「安心安全な工事の施工は最も優先すべき事項。本日学んだ内容を各社それぞれの現場状況に照らし合わせて、安全意識を高めていってほしい」とあいさつ。また、三島建設業協会の佐野茂樹副会長も「地域の安心安全を担う建設業者として現場の安全管理を徹底するとともに、広報活動も強化して建設業の果たす役割をアピールしていきたい」と語った。
　研修会では熱海土木事務所の土屋検査監が管内の工事事故発生状況について説明した他、大舘建設の伊藤清純氏と三和建設の山田英司氏が現場での安全に対する取り組み事例について解説した。