一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

沼津河川国道事務所との放置車両対策打合会議

　三島建設業協会（小野徹会長）土木・災害対策委員会（土屋龍太郎委員長）は7月6日、協会中会議室で国土交通省沼津河川国道事務所（藤井和久所長）と「災害時における放置車両対策」についての打ち合わせを行った。
　国土交通省沼津河川国道事務所道路管理課の村山貴紀管理係長（道路管理・災害対策担当）は、「災害対策基本法の改正により道路管理者による放置車両対策の強化がはかられ災害時、建設業界と連携して、緊急車両の通行ルートを迅速に確保できる体制づくりを進めたい」と述べた上で行政職員以外の民間業者に放置車両の移動命令の伝達や移動を行っていただく場合に、道路管理者から委託を受けていることを明示する書面を手交するとの説明があった。
　協会側からは区域の確認方法や具体的な作業手順等に関する質問があった。
打ち合わせ終了後、担当業者に委託証明書が交付された。