H30 親子現場見学会 -企画委-
親子現場見学会に73人が参加
三島建設業協会企画委員会(石田龍夫委員長)は8月25日、親子現場見学会を開き、総勢73名が山梨県立リニア見学センターなどを視察した。
今回は将来の建設業の担い手として期待される高校生にも参加を広げ2名の参加があった。
一行は車中で、2027年品川~名古屋間を開業予定のリニア中央新幹線の仕組みや必要性等の説明を受けた後、山梨県立見学センターを見学。2003年当時世界最高速度を記録した試験車両を見たり、リニア開発の歴史などを学んだ。
とくに実験線で実際に走行するリニアをみた参加者は時速500キロで通り過ぎていく速さに驚きの声を上げていた。
石田委員長は「見学会を通じて親子の触れ合いとともに社会資本整備の重要性と建設業の魅力を感じてほしい」と述べた。
参加者から寄せられた感想文
1年 あんりさん
めのまえにリニアモーターカーがとおったとき、すごいスピードに、おどろきました。いっしゅんにとおりすぎていきました。しんかんせんより、おとがしずかでした。いどうじかんもみじかいので、かいつうしたら、とてもべんりだとおもいました。たのしみです。けんがくできてよかったです。ありがとうございました。
3年 朔君
ぼくは、はじめてリニアモーターカーを見学しました。じ力で、車両をうかせて走るしくみも、見学センターで学ぶ事ができました。リニアが走っている様子も3回も見る事ができて、うれしかったです。
リニアは、ぼくが生まれるずっと前から計画があったそうです。たくさんの人のゆめが入ったリニアが、たくさんの人をのせて走りはじめる日が来ると思うとわくわくします。あと10年くらいで、品川からのれるようになる計画というのを教えてもらいました。すごく楽しみです。リニアは、たくさんのトンネルを作る工事をしなくてはいけないので、トンネルを作る人たちもがんばってほしいです。
リニアモーターカーにのれる日を、楽しみにしています。