一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

熱海土木、三島労基署と安パト実施　－安全委・建災防三島分会－

　三島建設業協会安全委員会（森田崇委員長）と建設業労働災害防止協会静岡県支部三島分会（小野徹分会長）は6月22日、熱海土木事務所（古屋徹之所長）や三島労働基準監督署（皆野川順夫署長）と合同で安全パトロールを行い、2現場を見回った。
　出発前に熱海土木事務所の大島新一次長が「無事故で良い物を造ることが重要。些細な事でも現場に指摘してより良い施工を」と呼び掛けた他、三島労基署の宇都宮潤第二方面主任監督官は「コロナ対策と高齢作業員への配慮に注目している」と述べた。
　パトロールでは、最初に渡辺建設（熱海市）が熱海市で進めている国道１３５号橋梁耐震対策工事の現場を訪問。点検項目に沿って現場の安全対策などを確認した。
　２カ所目は、斉藤組（伊東市）が伊東市で施工する伊東修善寺線災害防除工事の現場を点検。
　講評では安全帯の仕様確認などについて指摘した。